【就活生向け】銀行で働くメリット・デメリット
お世話になっております。
光秀でございます。
此度は就活生の皆様向けに
銀行で働くメリットとデメリット
をそれぞれ5つピックアップしてみました。
就活の参考して頂ければ幸いです。
ご査収ください。
●銀行で働くメリット
①資産形成や資産運用について学べる
職業柄、お金に関する情報の中で働きますので自然と資産形成・資産運用に関する知識が身に付きます。
誤情報が飛び交うネット上でも冷静に判断出来ることは、今日において大きな強みとなります。
②人脈とコミュ力が培われる(特に営業担当)
営業担当は、日頃から会社経営者や事業主と接することが多いため、担当先の企業情報・担当エリアの情報と人脈が手に入りやすいです。
しかも転勤を繰り返すので、結果的に様々なエリアの情報が入ります。
転職活動時には大いに役立つことでしょう。
③(完全)週休2日
地域の行事等や休日出勤に駆り出されなければ、毎週土日祝は休みです、、、なければの話です。
④パートナーを見つけやすい
銀行次第ですが、容姿の整った行員が多い印象です。自社内で結婚相手は見つけやすい環境と言えます。
もちろん、、、見つかればの話です。
⑤福利厚生が充実
女性にとって1番のメリットだと思います。
産休や育休、時短勤務などの福利厚生は、他業種と比較して抜群に良いです。
【結婚→産休&育休→パート復帰or正社員復帰】
といった流れで社会復帰される方が多いです。
では次にデメリットを見てみましょう。
●銀行で働くデメリット
①ストレス過多の職場環境
絶対に間違えては行けない企業風土・企業文化にあります。また上司や支店によって天国か地獄にハッキリ分かれます。
このように日頃からストレス過多の状況で仕事をしていますので、心身共に疲弊しやすいのが銀行業の特徴です。
メンタルを原因とした休職者や離職者は数知れず。
『真面目な人』『誠実な人』『優しい人』
は総じてメンタルがやられやすいとのこと。
Twitterで『銀行』と検索していただければ、銀行業界の闇が分かりますよ。
お気をつけて、、、
②給料が安い(地銀、信金)
若手行員は総じて給料が安いです(メガバンクはそれ以上の水準のようです)。
地元上場企業より給与水準が低いことなんてザラにあります。
総合職でも手取り20万以下の銀行もちらほら。
一般職の方はもっと低いらしいので、独り暮らしされる場合は家賃に気を付けましょう。
結局のところ、
肩書きがついてから給与が上がります。
③資格試験祭り&受験料の負担
1年目から切れ目なく資格試験があります。
試験代+テキスト代で5,000~10,000円近く掛かります。
給料少ないのにこれはキツいです。
しかも大半が銀行業界でしか使えない資格です。
「自己啓発」を推奨する一方で、他業種・他業界に殆ど活用できない資格に意味はあるのでしょうか?
④転勤が多い
大体2~3年のスパンで転勤します。頻繁に環境が変わるので、それに伴う身体の不調も多いです。
また転勤時には現支店と新支店に菓子折りがつきもの。人数の多い支店だと出費もかさんで大変です。
⑤業界内の景気が悪い
ご存知の通り、銀行業界は景気が悪いです。
融資の金利だけで商売が成り立たない銀行もちらほらあります。
今後政府や金融庁を中心に銀行再編が強く促されますので、いわゆる弱小銀行への就職は注意が必要です。
いかがでしたか?
銀行で働くメリット・デメリットを正しく認識した上で就活に臨んで頂ければ幸いです!
今後もぼちぼちと投稿していきますので、
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ではでは!