歴史的大事件
お久しゅうございまする。
光秀でございまする。
歴史的大事件が起きたので、
たまらず記事書きました。
https://twitter.com/jungage/status/1379926529128325124?s=19
Twitter國を代表する銀行員が
一堂に会するという夢のような光景。
なんと羨ましいッ!!!
いやほんとに
「拙者も関東に住んでたらなあ」
と少し後悔。安土城からは遠すぎる、、、
コロナワクチン打って
コロナが落ち着いたら
必ずや江戸に討ち入、じゃなくてオフ会に参加しようと思った光秀でした。
【就活生向け】銀行で働くメリット・デメリット
お世話になっております。
光秀でございます。
此度は就活生の皆様向けに
銀行で働くメリットとデメリット
をそれぞれ5つピックアップしてみました。
就活の参考して頂ければ幸いです。
ご査収ください。
●銀行で働くメリット
①資産形成や資産運用について学べる
職業柄、お金に関する情報の中で働きますので自然と資産形成・資産運用に関する知識が身に付きます。
誤情報が飛び交うネット上でも冷静に判断出来ることは、今日において大きな強みとなります。
②人脈とコミュ力が培われる(特に営業担当)
営業担当は、日頃から会社経営者や事業主と接することが多いため、担当先の企業情報・担当エリアの情報と人脈が手に入りやすいです。
しかも転勤を繰り返すので、結果的に様々なエリアの情報が入ります。
転職活動時には大いに役立つことでしょう。
③(完全)週休2日
地域の行事等や休日出勤に駆り出されなければ、毎週土日祝は休みです、、、なければの話です。
④パートナーを見つけやすい
銀行次第ですが、容姿の整った行員が多い印象です。自社内で結婚相手は見つけやすい環境と言えます。
もちろん、、、見つかればの話です。
⑤福利厚生が充実
女性にとって1番のメリットだと思います。
産休や育休、時短勤務などの福利厚生は、他業種と比較して抜群に良いです。
【結婚→産休&育休→パート復帰or正社員復帰】
といった流れで社会復帰される方が多いです。
では次にデメリットを見てみましょう。
●銀行で働くデメリット
①ストレス過多の職場環境
絶対に間違えては行けない企業風土・企業文化にあります。また上司や支店によって天国か地獄にハッキリ分かれます。
このように日頃からストレス過多の状況で仕事をしていますので、心身共に疲弊しやすいのが銀行業の特徴です。
メンタルを原因とした休職者や離職者は数知れず。
『真面目な人』『誠実な人』『優しい人』
は総じてメンタルがやられやすいとのこと。
Twitterで『銀行』と検索していただければ、銀行業界の闇が分かりますよ。
お気をつけて、、、
②給料が安い(地銀、信金)
若手行員は総じて給料が安いです(メガバンクはそれ以上の水準のようです)。
地元上場企業より給与水準が低いことなんてザラにあります。
総合職でも手取り20万以下の銀行もちらほら。
一般職の方はもっと低いらしいので、独り暮らしされる場合は家賃に気を付けましょう。
結局のところ、
肩書きがついてから給与が上がります。
③資格試験祭り&受験料の負担
1年目から切れ目なく資格試験があります。
試験代+テキスト代で5,000~10,000円近く掛かります。
給料少ないのにこれはキツいです。
しかも大半が銀行業界でしか使えない資格です。
「自己啓発」を推奨する一方で、他業種・他業界に殆ど活用できない資格に意味はあるのでしょうか?
④転勤が多い
大体2~3年のスパンで転勤します。頻繁に環境が変わるので、それに伴う身体の不調も多いです。
また転勤時には現支店と新支店に菓子折りがつきもの。人数の多い支店だと出費もかさんで大変です。
⑤業界内の景気が悪い
ご存知の通り、銀行業界は景気が悪いです。
融資の金利だけで商売が成り立たない銀行もちらほらあります。
今後政府や金融庁を中心に銀行再編が強く促されますので、いわゆる弱小銀行への就職は注意が必要です。
いかがでしたか?
銀行で働くメリット・デメリットを正しく認識した上で就活に臨んで頂ければ幸いです!
今後もぼちぼちと投稿していきますので、
ぜひTwitterフォローお願いします!
ではでは!
【就活生向け】銀行の裏のウラ②業務外編
お世話になっております。
光秀です。
さてさて、
今回は第2回として
銀行業務以外の業務
についてお話していきます。
<目次>
1、「銀行業務以外の業務」って?
2、平日の業務
3、土日の業務
4、まとめ
1、「銀行業務以外の業務」って?
『銀行業務以外の業務』って何?
と思われたことでしょう。
ざっくり言えば、
銀行業務とは直接関係ない業務
取引先や管轄エリアの関係で必要な業務
の2つです。
2、平日の業務
飲み会・送別会の幹事&支払、各種集金、送迎
基本的に銀行は飲み会・送別会・歓迎会が多いです。その際、新入行員や若手行員はだいたい幹事をさせられます。
まずお店決めから面倒です。
主役の行きたいお店=支店長の行きたいお店 とは限らないため、板挟みになってお店を決めていきます。
主役の希望聞く→支店長の希望聞く→主役に支店長の希望を伝える+再度希望を聞く→支店長に伝える…
みたいなことも実際あります。
馬鹿馬鹿しくてやってられません、、、
お店では半分店員さんとして働きます。
支店長や同僚のドリンクを聞き、「飲め」と言われれば飲み、一発芸をやらされるなど、、、
アルハラやパワハラなど世間では問題視されていることが普通に起こります。
極めつけは上司が嘔吐した際に
新人の仕事だろ!さっさと掃除しろ
上着クリーニング出しといてやれよ
と言われたことですかね。
これが銀行員かと思いましたよ。
飲み会や送別会が終わってもまだ仕事は続きます。
まず会計は自腹で一旦立替。
後日集金するのですが、誰がいくら支払うかで不毛な時間を過ごします。
何回も案を作り直すことなんてザラにあります。
自分の仕事が進まないので「文句あるなら支店長、お前が作れや」と言いたくなります。
3、土日の業務
支店長や顧客のつきあい
通常は土日祝は休みですが、業務以外の業務はそんなのお構い無しです。
支店長や担当顧客によっては休みが潰されることもしばしば。
ゴルフ、麻雀、釣りなどが多いですね。
自身も楽しめれば一番良いのですが、そうでない方にとっては苦痛です。
好きでもない他人の趣味にお金と時間を取られるのですから。
地域行事
CS活動の名目として支店の管轄エリアの清掃活動・お祭り・各種行事に駆り出されます。
地銀や信金にはよくあります。
もちろん給料なんて出ませんよ。
ちなみに頑張ったところで、ノルマに協力してくれるとか、取引拡大するとか、そういったこともありません。
「来年もヨロシク!」と言われるだけです。
単なる人足としてこき使って、銀行員を何だと思ってるんでしょうかね?
4、まとめ
ここまでをざっくりまとめました!
①各種飲み会では幹事・雑用・会計など全部やらされる。
②支店長や取引先の趣味に付き合わされる。
③地域の行事でもこき使われる。
特に若手のうちが大変です。
銀行業界に興味のある就活生の皆様、こういった業務以外の業務もあるということを知って頂いた上で就活に臨んでほしいです!
ではでは!
【就活生向け】銀行の裏のウラ①業務編
お世話になっております。
光秀でございます。
さてさて
22卒のインターンが本格化していることもありまして、銀行志望の方にお伝えすべく、
銀行の裏のウラ
について書いていきます。
第一回は銀行業務の解説です。
< 目次 >
- ざっくり解説!銀行業界
- 預金・為替
- 融資事務
- 個人営業
- 法人営業
1.ざっくり解説!銀行業界
業務についてお話する前に、まずは銀行業界についてざっくり解説していきますね。
①ストレスが多く離職率が高い業界
会社四季報などを見ていると分かりますが、総じて銀行の3年未満離職率は高めです(というか実態は数字以上です)。
とある戦国大名に仕える友人から「50人いた同期が3年経ったら半分に減った」と聞いた時には耳を疑いました。
合わない人はすぐ転職した方が良いと思えるのが銀行業界です。
②金融庁や日銀や政府の意向を強く受ける【半官半民】に近い業界
金融庁「銀行は多すぎる!再編しろ!」
政府「働き方改革を進めろ!」
銀行は金融庁や政府の部下みたいなものです。やれと言われたらやるしかないんです。
③低金利&ネット銀行の台頭&銀行再編 でリストラや合併が本格化する業界
メガバンク…業務効率化に伴う人員削減
地方銀行…地銀同士の合併
先述したように銀行が多すぎるので、業界再編が進められています。戦国大名お得意の下克上は不可能です。
世はまさに弱肉強食時代です。
喰われた銀行の行員の将来はお察し下さい。
ざっくりこんなところです。
では、業務について解説していきますね。
2.預金・為替
いわゆる、預金係とか窓口係ですね。
来店客の入出金・振込・税金などを受付します。
<裏のウラ>
ただ正直これらは片手間です。実際にはクレジットカード、投資信託、保険商品などを来店客への勧誘がメインです。
というか毎日店頭営業を求められます。
「預金関係の手続きだけしたい」という希望なんて叶いません。
だってノルマがあるんですから、、、
また窓口では、
話の通じない人、挙動不審な人、情緒不安定な人など、おおよそ客とは呼べない方とも丁寧に接客する必要があります。
行員を盗撮する輩もいたりします。
結果、トラウマとなり退職する行員もいます。
3.融資事務
ローン商品の受付や事業性融資の事務をやります。
事務効率化が進められていますが、融資事務は煩雑&省略できないものが多く、基本的に仕事量は多めです。
年末や春先など時期によってはかなり忙しいです。
<裏のウラ>
事業性融資の事務は確認することが多く、ローン以上に時間が掛かります。
朝から番までずーーーっとPC作業も珍しくありません。
加えて営業担当者によっては、事務担当者に事務を依頼することもありますので、基本的に自分のペースで仕事が出来ません。
自分の仕事+営業担当者の仕事 に追われる毎日です。
拙者も融資事務の時代、帰り間際に、
営業担当者
「明日の10時までにA社の融資契約書作っておいて!それから明日朝イチにB社の案件ミーティングあるから追加担保の不動産資料と担保評価額確認しといて。あと明後日までにC社の本部協議出しといて。それとD社の融資契約書貰ってきたから明日朝イチに実行しといて、、、云々」
と言われたことがあります。当時は営業担当者に振り回されてばかりでしたね。
でも断ることなんて出来ません。
だって事務担当者なんですから。
世程のドMじゃないとやりがいは見い出せないと思います。
4.個人営業
いわゆる【リテール営業】です。
個人のお客さんを担当し、主に投資信託や保険など資産運用関連商品を販売します。
資産運用関連商品は元本割れのリスクがあるので顧客とのトラブルもしばしばあります。
<裏のウラ>
主に女性行員が担当することの多い業務です。店頭営業のリーダーとなることも多いので預金・為替担当者と連携出来ないとかなり辛いです。
もちろん自身も結果を出さないと周りが付いてこないので辛いです。
でも頑張ったところでボーナスが少し増えるだけです。ほんとに。
労力の割にはリターンが少ない仕事ですね。
5.法人営業
【半沢直樹】が担当してる係ですね。
会社や個人事業主を担当して融資するのが主な仕事です。
支店やポジションにもよりますが、大体1人30~100先ぐらいを担当して日々訪問&情報収集します。
<裏のウラ>
取引先との関係性&立ち回り&期日&支店ノルマなどに気を配りつつ、時には融資事務をやり、時には休日出勤をして、時には取引先の商品を購入するなど、、、やることが幅広く、常にストレスと金銭的負担がのしかかります。
それなのに1つでも疎かになってると厳しく責められます。
真面目で責任感のある人はメンタルがやられます。
営業担当者なので、貼られたノルマは必達です。加えて預金・為替担当や融資事務担当や個人営業担当が取れない数字は法人営業が取ってくる風潮があります。
クレジットカードが10件足りてないから営業で明日までに取ってこい。
なんてことは日常茶飯事です。
支店長や上席との距離が近く、数字を詰められたり、顧客対応ついて叱責されたりと厳しい当たられ方をすることが比較的多いです。
そして反りが合わないともれなく詰みます。
お主が1年ぐらいで人事異動となったら、支店長や上席から嫌われてると考えてもいいでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーー
いかがでしたでしょうか?
拙者達はこのような環境で仕事をしています。
銀行の仕事と内情について少しでも知っていただければ幸いです。
まだまだ知って頂きたいことは山のようにありますので、次回も是非読んでくださいね!
ではでは!